集客ホームページのために顔写真を出せますか?お客様の声、事例紹介、などで使いましょう。 | たかが顔写真、されど顔写真
たかが顔写真、されど顔写真
1.断る
私は、少し傲慢だったのかもしれません。
「健康食品のプロポリスを販売している会社」と聞いただけで、電話口で断ってしまいました。
その時、私の頭の中では、その会社に対する勝手なイメージが浮かんでいました。
- 「いかがわしい健康食品を売りつけているんだろう」
- 「儲かるからって、健康食品に参入したんだろう」
- 「いい加減な商品のために、無理やり通販サイトつくっても売れないよ」
- 「おかしな健康食品を広める片棒を担ぐのはいやだな」
で、ろくに聞きもしないで「いい加減な健康食品」と決めつけていました。
断る理由として大きく分けると、こんな感じです。
- いい加減な健康食品を売る片棒を担ぐのは、当社の理念に反する。
(「インターネットを通じて、本物を社会に広める」のが理念なので。) - いい加減な健康食品を売ろうとしても、難しい。
(広告費をバカスカつかわないと無理なんじゃないかな) - 一時期売れても、長続きしない。
(広告費を突っ込んで一時期売れても、中長期的には売れなくなる。)
私は、個人的にカナダにいる時に、「独立有機検査官」という試験をパスし、有機JASの審査にも立ち会うこともあり、「健康」や「有機」などの分野をかじっているため、過剰に反応したのかもしれません。
(有機JASの審査にパスしたものが、みなさんの目にする「有機○○」という食品になっているものです。この審査をパスしない限り、有機の名を名乗ることはできません。)
本当に良い食品を作るのは非常に難しく、妥協の産物がほとんどです。
そのため、いわゆる「健康食品会社」なんて、ほとんど信じていなかったんです。
なので、ご依頼があった時にも、健康食品会社なんてろくなもんじゃない、と決めつけていました。
断った際の正確ないきさつは、「御社を含めて2社から見積もりを頂いて決定します」
という話だったので、「では、弊社はお見積りを出しませんので、
もう一社のほうで決めていただいて良いかと思います」とお返事したのです
(今となっては大変失礼したと思います。ごめんなさい)。
2.偏見なのかも
これは偏見なのかもしかし、電話口でよく聞いてみると、私の偏見かもしれないと思うようになってきました。
「この会社は、他の健康食品会社と違いプロポリスだけを販売し、しかもすでに30年以上たっている。」
ひょっとしたら、「儲かりそうだから、プロポリス始めてみました」的な会社ではないのかも知れません。やっと、私の傲慢で偏向した頭も、「ひょっとしたら。。。まじめな会社かも。」と少しの期待が湧いてきました。
3.会社訪問
健康食品なんて激戦区の通販をやるのは大変だなぁ、と思いつつも会社訪問。
社長は、2代目の女性経営者でした。合計4名と面談し、会社のことや商品のこと、また、ホームページの現状と改善したいことをお伺いしました。
- よくよく聞いてみると、カプセルを使わないプロポリスであること、
- ブラジル産の品質の良い原材料を使っていること、
- 安いプロポリスと違って一番搾りのプロポリスであること、
- この品質のプロポリスを開発するのに先代創業者は資金が枯渇するまで研究を続けたこと、
- お医者さんも自分用として愛用していること、
- お客さんもお医者さんも顔や本名を出してホームページに掲載できる方がたくさんいること、
- リアルの世界ではユーザに好評なのにインターネットでは反応がほとんどないこと等、
たくさんの情報を頂きました。
また、プロポリスの歯磨きも売ってるんですが、界面活性剤が入っていないとのこと。
これは私も全く賛同。私も私生活で界面活性剤が入っているものは使っていません。
歯磨き粉に限らず、シャンプー、食器洗い洗剤、洗濯洗剤など、
すべて界面活性剤が入っているので、代替品を使います。
ほとんどが「石鹸」という選択肢になります。
頭も石鹸で洗いますし、食器も液体石鹸で洗います。選択も液体石鹸です。
さすがに、その女性経営者は頭を石鹸で洗ってはいないと思いますが(まだ聞いていません)、
健康食品を販売するのにこだわりが見えます。
4.受けることに
話を聞くにつれ、私の個人的な意見とかなり一致しました。これなら「インターネットを通じて、本物を社会に広める」という弊社の理念と一致します。
ぜひ、お手伝いをしたい、という旨を伝えました。
お見積り提出後には、結局、弊社に発注が決まりました。
5.ホームページをリニューアルする
リニューアルにおいて、しみじみと「この会社のホームページは成功するな」
と感じることがあります。
それは、「顔が出せる」という点です。
プロポリスを愛用しているお医者さんなど医療関係者がたくさん顔をだしています。
しかも、所属大学の名前も、自分の本名もすべて公開しています。
また、実際の個人ユーザも顔と本名を公開しています。住んでいる市町村まで含めてインターネットに公開しているのです。
このホームページが公開されてから、社長はいろんな人に聞かれたそうです。
「お医者さんは、一体、いくらで掲載を受けてくれたんですか?」と。
もちろん、社長は答えます。
「本当にお陰様で、みなさん無料で出て頂いているんです。」と。
このホームページは、リニューアル後、すぐに効果が表れました。
1年間で、ほとんどお問い合わせも注文もなかったのに、今では、ご注文がどんどん入ります(売上は非公開なので詳細は省きます)。
6.会社の実力
公開後に社内の方に言われました。
「業界ではナンバーワンのホームぺージになったと思います。ありがとうございました。」
しかし、私は本心としてこう言わざるを得ません。
「ナンバーワンだとしても、それは私の力というより、会社の実力です。なぜかって、素晴らしい商品と、その商品の強烈なファンがいるので、それをホームページに反映したまでだからです。」
これは、ホームページを作っていて、本当に思うところです。
- お客さんが誰も顔を出してくれない。
- お客さんが誰もコメントをくれない。
- 商品がいかに優れているか、書けない。
- サービスがいかに優れているか、書けない。
そんな状態で、できることといえば、
会社のパンフレットをそのままホームページに載せることぐらいです。
商品の羅列と解説、会社案内、社長挨拶、お問合わせ・・・・・ということになります。
あきらかに失敗しそうなホームページですね。
いえ、失敗してもいいんです。これもトライアンドエラーですので。
どんどんと、お客様に支持される商品・サービスにしていけば、
それをホームページに反映できます。
7.お客様が顔を出してくれますか?
これから、ホームページをリニューアルしたいと思っている方にお伺いしたいこと。
それは、
「お客様は顔を出してくれますか?」
あなたの会社の商品・サービスがどれだけのファンを作り出しているのかを振り返りましょう。
もし、現在、そこまでのファンがいない場合には、今後どうすればファンが増えるのかを考えるきっかけになります。
ファン、と一言でいえば簡単ですが、それを考えると
- 「他社に浮気しない、ロイヤリティの高い顧客の創造」
- 「押し売り営業からの脱却」
- 「リピート販売ができる」
- 「口コミで、新規顧客が来る」
と、いろいろ考えられます。そして、
リアル世界でファンに支持され、それをインターネットの世界にも反映する
=ホームページが成功する
となります。
プロポリスの仕事をしたおかげで、このあたり前のことを再確認できました。
ありがとうございます。
そして、今度から、依頼がある場合には、絶対に断らず、真摯にお話を聞くことをお約束します(笑
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